<動物園テーマの映画>大牟田市動物園を舞台にした映画「いのちスケッチ」制作快調

ニュース

<動物園テーマの映画>大牟田市動物園を舞台にした映画「いのちスケッチ」制作快調

大牟田市動物園を舞台にした映画「いのちスケッチ」の製作が現在、急ピッチで進められています。

大牟田市を中心に行われた撮影はすでに終了していて、現在は作品の完成度を大きく左右する編集作業中。映画は2019年秋に全国ロードシューの予定です。どのような作品に仕上がるのか、今からとても楽しみです。

あらすじ

主人公の田中亮太は漫画家を目指していましたが、夢破れて7年ぶりに帰郷します。勘当同然で故郷を飛び出していたため、実家にも戻れずに同級生の家に転がり込んでいました。そしてそんなある日、友人の勧めで動物園でアルバイトを始めます。しかしそこは普通の動物園ではありませんでした。高齢の動物が多く閉園の危機に瀕している福祉施設のような動物園でした。そこで働いている人たちは、動物の命と向き合う個性的な面々でした。そしてそこで働く亮太の人生が少しずつ動き始めます。

恋あり、笑いあり、動物園という舞台を通じて若者の成長を描くヒューマンドラマに仕上がるという。

メガホンを取るのは、これまで16作品を手掛けた実績をもつ瀬木直貴監督です。
作品は、映画を通じて地域の活性化につなげる地方創生のムービとして制作されています。1918年の9月に製作が決定し、この時はまだ(仮称)ケモノートという名称だったそうです。

公開オーデションに1000人以上が参加

瀬木監督は、これまで全国的にも有名なメインキャストの他に、その地域でオーデションを行い選抜された地域キャストを起用してきています。大牟田市でも3日間のわたって公開オーデションを開きなんと1000人以上が参加し、瀬木監督はまちの熱量を感じたと話していました。

正式のタイトルは、「いのちスケッチ」に決定

園長役に、武田鉄矢さん

その後、正式のタイトルが「いのちのスケッチ」も決まり、メインキャストも決定。主人公には福岡県出身で繊細な演技に定評がある劇団EXILEのメンバー、佐藤寛太さん。ヒロインの獣医師役に藤本泉さん。園長役には武田鉄矢さん。主人公の祖母役には渡辺美佐子さん。両親には浅田美代子さんと元チェッカーズの高杢禎彦さん。飼育員役には芹澤興人さんや大牟田市出身の林田麻里さんといった実力派が顔をそろえています。

いよいよクランイン

2019年2月下旬いクランクインし、3月上旬には動物園でメインキャストが出席して制作会見が行われました。
この時、主役を務める佐藤さんは「命がテーマであり、どの年齢層にも伝わると思う。全身全霊で取り組んでいきます」と意気込みを話してくれました。

大牟田動物園中心にロケ

撮影は大牟田市動物園始め、近隣地区でオールロケ。
撮影の様子を目にした人もいたのではないでしょうか。
動物園で報道陣向けの公開ロケもあり、マスコミも大注目でした。
撮影の合い間は本当に和やかな雰囲気でした。でもそのムードもシーンの状況を説明する段取りが決まると一変します。

メイク直しなどを経てテストへ。
俳優、スタッフも本番同様の動きをして最終確認を行います。
モニターを見つめる瀬木監督の目も真剣そのもの。
いよいよ本番。張り詰めた空気の中でカチンコが鳴ると、それぞれが役割を果たします。
「はいOk」この一言で、また少し雰囲気ほぐれ笑顔が戻ります。

地元の人たちも側面から映画を支えようと、炊き出しをするなどしてキャストやスタッフを応援します。

緊張感がありながらも、なぎやかな雰囲気の中で撮影は無事終了しました。

そして現在は編集作業中、今秋のロードショーなであと少し

映画は2019年秋には全国ロードショーの予定です。
これからさまざまなプロモーション活動も展開されてPRも力を入れます。
どんな作品にしあがるでしょう。映画館に足を運ぶの待ち遠しいですね。

<記事の元|Cleba VOL.78 夏号 2019年6月10日発行>

1

関連記事

ピックアップ!

ピックアップ!

カテゴリー

タグ

月別アーカイブ